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三菱商事とプランテック、
ドバイで医療廃棄物焼却設備を完成引渡し
三菱商事(本社:東京都千代田区)とプランテック(本社:大阪府西区)はエミレーツ・トレーディング・エージェンシー(本社:UAE Dubai市)と共同で、アラブ首長国連邦ドバイ市庁局より医療廃棄物焼却設備を完成引渡しを完了しました。
アラブ首長国連邦ドバイ市は同市の発展の為、様々な産業の誘致を図って居り、その一環として高度な医療サービスを行う企業を誘致、医療産業/設備を集約したHealthCare Cityを建設しています。これにより、成長の続くドバイ市の医療体制を整備すると共に周辺諸国を含む中東地域での医療サービス/開発拠点と成る事を目指すもので、既に欧米を含む多数の医療関連企業が進出しています。
これら医療産業の発展に伴い医療廃棄物が増大するため、ドバイ市庁は周辺環境に配慮した適正処理を行う為に、湾岸諸国で初めての大型医療廃棄物専用処理設備導入を決定したものです。EUの厳しい排ガス基準をクリアし2009年6月に完成引渡しを完了しました。
三菱商事は先進的な本邦の環境技術の輸出に取り組んで居り、またプランテックは廃棄物焼却技術、特に医療廃棄物処理に注力して参りました。医療廃棄物は二次感染を防止するため、密閉したまま燃焼する必要がある一方で、多種多様な混在する廃棄物は安定した焼却処理を行う事は困難です。プランテックの竪型ストーカ式焼却炉(バーチカル炉)は、竪型焼却炉の下部から高温燃焼空気を吹き込む事に拠り、医療廃棄物を安定的に燃焼し、無害化を達成した同社の独自開発技術です。これら、高度な技術力に対する信頼性及び日本国内での豊富な医療廃棄物焼却炉の実績が総合的に評価され、同設備の海外向け第1号プラントとなりました。
両社は、今回の医療廃棄物焼却炉の完成引渡しを契機に、近年資源価格の高騰等を背景に堅調な経済成長を遂げている湾岸諸国市場において、積極的な営業活動を展開して参ります。
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