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当社会長の勝井が技術開発史「ごみを燃やさない焼却炉」を出版

当社会長の勝井征三は、このほど、60余年にわたる廃棄物焼却技術の開発経緯をまとめた『ごみを燃やさない焼却炉』を株式会社中央公論事業出版より上梓いたしました。

本書は、勝井が廃棄物焼却の黎明期から技術開発に専心し、日本初の機械式焼却炉をはじめ150炉以上の廃棄物焼却処理施設の建設を手掛けながら、独自の厚焚き通気燃焼理論を具現化。日本エネルギー学会学会賞や日本燃焼学会技術賞など多数を受賞した竪型ストーカ炉『バーチカル炉』の開発、『SLA燃焼技術(超低空気比一次燃焼技術)』の確立までを基軸として執筆。
また、多年にわたる経験と知見をもとに、昭和から平成、令和にわたるごみ質の変遷、焼却技術の課題点なども解説しており、環境装置関連技術に関わる方、自治体環境関連のご担当者、これらの職種を目指す学生の方はもちろん、一般の方々に向けても、わかりやすい内容です。
本書は、書店店頭やAmazon、楽天ほか各オンライン書店での購入が可能。お問い合わせは、中央公論事業出版(03-5244-5723)、またはプランテック広報(06-6448-0141)まで。

【本書概要】
■タイトル:ごみを燃やさない焼却炉
■著者:勝井征三 プランテック 会長
■定価:本体1,200円(税込)
■ページ数:246ページ(四六版)
■ISBN:978−4-89514-500−8
■発売:株式会社 中央公論事業出版