よりよい環境を創造するエンジニアリング会社​

沿革

History

昭和42年創業 会社沿革のご案内です。

1967年(昭和42年)

●プランテックの前身、豊川鉄工(株)を創業者勝井征三(現・会長)が大阪市中央区に設立

1968年(昭和43年)

●フィリピン・ケソン市向け150トン/24時間×2炉=300トン/日(海外1号機)2,500kW/h ボイラ発電設備付大型都市ごみ焼却処理施設受注
●H型火格子開発・以後約50年間ロングセラー製品に育つ

1971年(昭和46年)

●我孫子市クリーンセンター向け[150トン/24時間×1炉](国内1号機)を日立造船(株)殿より受注

1989年(平成元年)

●京都大学環境保全センター教授・高月紘先生を団長、国立公衆衛生院廃棄物工学室長・田中勝先生をコーディネーターとする米国医療廃棄物処理調査団に参画、帰国後バーチカル炉の開発に着手

1993年(平成 5年)

●バーチカル炉1号機(医療廃棄物専焼炉)を京都大学医学部附属病院から受注[4トン/8時間×2炉]

2002年(平成14年)

●東京都スーパーエコタウン事業のボイラ発電設備付き感染性医療廃棄物専焼炉として、バーチカル炉が採用[2007年竣工、東京臨海リサイクルパワー(株)殿向け:50トン/24時間×2炉]

2006年(平成18年)

●バーチカル炉の開発により、『ウェステック大賞2006 新技術部門賞』を受賞

2007年(平成19年)

●バーチカル炉の開発により、『第33回優秀環境装置表彰 中小企業庁長官賞』を受賞
●長野県岳北広域行政組合殿向け一般廃棄物処理施設[17.5トン/24時間×2炉]を受注
●アラブ首長国連邦ドバイ市向けバーチカル炉 [19.2トン/24時間×1炉]を受注

2008年(平成20年)

●平成20年春の褒章において当社の勝井会長が『黄綬褒章」を受章

2010年(平成22年)

●鹿児島県種子島地区広域事務組合殿向け一般廃棄物処理施設[22トン/24時間×1炉」を受注
●北海道西紋別地区環境衛生施設組合殿向け一般廃棄物処理施設[13トン/16時間×2炉]を受注

2011年(平成23年)

●静岡県伊東市殿向け一般廃棄物処理施設[71トン/24時間×2炉]を受注

2012年(平成24年)

●気仙沼ブロック(南三陸処理区)の災害廃棄物焼却施設として[95トン/24時間×3炉=285トン/日]のプラントが採用され、年間約9万トンの処理により被災地の復興を支援

2013年(平成25年)

●SLA燃焼技術により、『日本燃焼学会 技術賞』を受賞
●長崎県の長与・時津環境施設組合殿向け一般廃棄物処理施設[27トン/24時間×2炉]を受注

2016年(平成28年)

●竪型火格子による廃棄物の安定燃焼技術により、『廃棄物資源循環学会 有功賞』を受賞
●乾式反応集じん装置の開発により、『第42回優秀環境装置表彰 日本産業機械工業会会長賞』を受賞
●長年の業界貢献により当社の勝井会長が循環型社会形成推進功労者等『環境大臣表彰」を受賞

2017年(平成29年)

●医療廃棄物からのエネルギー回収により、東京臨海リサイクルパワー(株)殿と共同で『日本エネルギー学会 学会賞」を受賞
●「竪型ストーカ式焼却炉」の性能を評価され、『日本機械学会 優秀製品賞』を受賞
●シンガポールに100%子会社の現地法人「Plantec Argonaut Pte.Ltd.」を設立​
●創立50周年を迎える。代表取締役社長に勝井基明が就任

2018年(平成30年)

●乾式反応集じん装置の開発により、『化学工学会 技術賞』を受賞

2019年(平成31年/令和元年)

●「竪型ごみ焼却炉における燃焼用空気の供給方法及び竪型ごみ焼却炉」の発明により、『関西発明大賞』、『発明大賞 考案功労賞』を受賞
●シンガポール現地法人の社名を「Plantec Asia Pacific Pte. Ltd.」に変更

2020年(令和2年)

●「乾式反応集じん装置(プレコートバグフィルタ)」の開発により、『日本エネルギー学会進歩賞(技術部門)』を受賞

2021年(令和3年)

●「乾式反応集じん装置」の開発と実績により、『日本機械学会 優秀製品賞』を受賞技術論文